インプラント治療について

歯を失ってしまった時、骨の部分に人工の歯(人口歯根)を埋め込んで、まるで自分の歯が元通りになったかのように治療する事を、インプラント治療といいます。
少数の歯を失った場合、今まではブリッジを使う治療が一般的でしたが、健康な隣の歯まで削る必要がありました。
それに比べてインプラントは、チタン製の人工歯根を正常な歯と同じようにあごの骨に埋め込みます。噛む力を直接あごの骨で受けるため、強い力で噛めるようになり、これまでと同じように食事を楽しむことができます。
歯を失ってしまった時、骨の部分に人工の歯(人口歯根)を埋め込んで、まるで自分の歯が元通りになったかのように治療する事を、インプラント治療といいます。
少数の歯を失った場合、今まではブリッジを使う治療が一般的でしたが、健康な隣の歯まで削る必要がありました。
それに比べてインプラントは、チタン製の人工歯根を正常な歯と同じようにあごの骨に埋め込みます。噛む力を直接あごの骨で受けるため、強い力で噛めるようになり、これまでと同じように食事を楽しむことができます。
メリット
デメリット
入れ歯の場合
インプラントの場合
STEP1 カウンセリング・検査
患者様のご希望をお伺いします。また、治療の流れや費用についても患者様にご理解いただけるまで、しっかり説明いたします。
レントゲン撮影などの検査を行ったあと、治療計画を立ててご説明させていただきます。
STEP2 インプラント埋込手術
麻酔下で歯肉を切開して、顎の骨の下にインプラントを埋め込みます。
簡単な手術は、抜歯程度の30分くらいのもので、ほとんどの場合、局部麻酔のみで行います。
STEP3 治癒期間
インプラントと骨がくっつくまで一定の治癒期間をとります。
個人差がありますが、6~24週間(通常は6~8週間)かかります。
この期間、必要に応じて仮の歯を使用できる場合もありますのでご安心ください。
STEP4 アバットメントの連結
インプラントと骨の結合が確認できたら再度歯肉を切開し、埋め込んだインプラントの上に歯の土台となる部品を装着する二次手術を行います。
この状態で歯ぐきが治るまで、1~6週間おきます。またこの二次手術を行わない1回法もあります。
STEP5 人工の歯を作製・装着
歯ぐきが治った時点で型を取り、人工の歯を作ります。
形や色などは患者様に合わせて作製し、インプラントに装着します。
STEP6 定期検診
インプラント治療後は、きちんとしたアフターケアが必要です。
インプラントを長持ちさせ、お口の健康を維持するためには、定期的にチェックをすることが大切です。歯科医師の指示に従い、必ずメンテナンスを行いましょう。